【四国新聞】防災へ県民一丸/さぬき市で大規模避難訓練

東日本大震災から1年となる3/11に実施された防災訓練の話題です。


防災へ県民一丸/さぬき市で大規模避難訓練 | 香川のニュース | 四国新聞社

 東日本大震災から1年を迎えた11日、香川県内では各地で大規模地震による津波や家屋倒壊を想定した避難訓練や救助訓練などが行われた。また、震災犠牲者の追悼行事や被災地支援イベント、反原発パレードなども実施。参加者は未曽有の震災を思い起こしながら、あらためて地域の防災力向上に意識を高めるとともに、被災地復興へ何ができるかを考えた。

 香川県さぬき市は11日、市内全域を対象に東南海・南海地震を想定した避難訓練を実施。市民約4800人が参加し、近くの広域避難場所までの経路などを確認しながら避難して、防災意識を高めた。

午後には同市津田町の津田公民館で香川大工学部の長谷川修一教授による防災講演会もあったとのこと。訓練、講演を通して、防災意識を高める1日となった用です。